一足先に
我が家にハロウィン到来
・・・・ま、厳密にいえば。“おっちゃん”(訳あって入院中)の病室に「ブー太郎」に扮するおっちゃん登場
昨日、仕事終わりに病室へ行ったところ、個室のカーテン開けた瞬間びっくり
ブー太郎
病室に居たのは、不本意ながら顔がパンパンに腫れて別人と化したおっちゃん。。。
頭の中では「言葉にならない♪」by小田和正
なんとリアクションしていいのか、「どうしたの?」としか言えないわたし。
退院近くだっただけに、まだ退院できないのかという残念感と、
なにがどうしてどーなったのかの不安感との狭間で平然を装っているところに
こちらも仕事が終わって、母登場。
・ ・ ・ ・ ・。
爆笑。
つられておっちゃん&わたし 爆笑。
緊張してた雰囲気がいっきに和やかに
「あんた(わたしのこと)がおらんかったら部屋を間違えたんかと思うとこやわ」
と母。
「おっちゃん、今やったら何してもばれんのちゃん」
とわたし。
「ほんまやのー、今のうちに何かやらかしてこーかっ・・・てアホ、そんな元気ないわぁ」
とおっちゃん。
と、一通り笑い飛ばして
母におよんでは「写メ撮って知り合いに送ろうか」と。
それはさすがに嫌がるでしょ。と思いきや
「おぅ!送ったれ」と前向きなおっちゃん。
写メは一斉送信されました。
そぉ、もちろん、「まさか本人目の前にして笑ってるんじゃないの?!傷つくのはおっちゃんよ」
とごもっともなご指摘もいただきました
・・・ただ、これで傷つく人なら
母とは一緒に居れないはずなんです
ちゃんとした人?まっとうな人?には理解しがたいであろう
独特の世界観をもつ二人です。
なにはともあれ、おっちゃんの腫れの原因は抗生剤の副作用ではないかとの事。
何もわからないわたし達は先生の「大丈夫、よくなります」の言葉を信じ。
なにをどぉ心配したらいいのか分からない状況で、
心配したからといてその心配がおっちゃんを治療してくれる訳ではなく。
ただわたしたちができることは
回復を確信し前向きに明るくいること
先生や看護師さん達に心配して頂き
一日中、患者として接せられているんです
わたしたちと居る時くらいは患者を忘れて
元気なおっちゃんでいられるように
“笑うこと”の大切さを感じた昨夜でした
あ、あと、不本意ながらも
見事な仮装でした
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